在庫管理のトラウマ
昨日の夢があまりにも怖いものだったので、 夢から覚めてもしばらくドキドキして寝付けなかった。
新卒で入社したところの副社長(社長の嫁)が姑になっていびられる、という夢でした。
ちくりちくりと嫌みを言われ消耗する日々。
実の母から「そこまですることないのにね…」と本気で心配されていました。
夢の詳しい内容は忘れてしまいましたが、
新卒のころからもはや3年?たとうとしているのにあの頃に植え付けられたトラウマや恐怖感というものはなくならないみたいです。
実際には副社長からは直接的に嫌みなんか言われたことなかったけど。
私は栄養士として入社して、私たちが作った食事を社員も食べるというシステムでした。
強制的に毎日副社長とめちゃくちゃ怖い先輩方とお昼ご飯を一緒に食べていたのですが、おいしくなさそうに食べる副社長が、
心のどこかで怖かったのでしょうね。
(実際に、食事を箸でつつきながら「なんか今日の食事、流動食みたいね」って言われたことがあった)
そういえば私は、在庫管理が苦手です。
極端に在庫を切らすのが怖くて、食材なども使い切らずに残しておいてダメにしてしまうのです。
「いつか使うかも、明日急に使いたくなるかも」と思って使いきるのが怖いんですよね。
これも何故かというと、例の会社で経験したことなのですが。
栄養士という職業柄、食材の在庫管理はとても大事です。
在庫や献立を見て日々食材等の発注をかけているわけですが。。
発注ミスでその日必要な食材が届いてない、ということをよくやらかして散々怒鳴られていたんですね…。
その都度先輩方がその欠けている食材の代替えの在庫食材を使ってなんとか完成させていたのを覚えています。
(後で謝りに行ったときに目の前でめっちゃため息つかれる)
本当にもう嫌だったなあ…
自分のせいでその日の食事が台無しになるわけですからね。
だからそれから発注をかけるときは、「無いよりはダブっててもあったほうがいい!」と、
今度は食材をしょっちゅうダブらせて、
結局怒鳴られていたっけ。
怒鳴られて怒鳴られて、、
頭真っ白で冷や汗かいてたあの頃を思い出すと胸が苦しくなりますね。。
その仕事を離れてからもしばらく家のキッチンにたつのも怖くておどおどしてました。
何てことない姉と姉の家で一緒に料理するのも怖くて「これって…使ってもいいの?あ、ダメだった?!」とかいちいち聞いていたっけ。
でもいつまでも引きずっていても成長できずに止まったままのような気がするので、そろそろこの悪い習慣も断ち切りたいです。
がんばらねば。